休校中、どう過ごしていますか?
急な休校で思いがけず春休みはスタートしてしまいました。
5年生になって初めての四谷の組み分けテストも見送りに。
しかし、時間ができてよかったのは
ずっとできなかった国語の文章題に毎日取り組めているということかな。
「音読→文章題を解く」を毎日繰り返しみていると問題点はいろいろと見えてきました。これは、普段の塾のスケジュールでフォローしていけるか?個別などに外注するか?検討です。
結局勉強とは、まずは継続することで、それができたら次は立ち止まること、振り返ること。そこで初めて理解し、アイディアが浮かんだりするのですよね。それは勉強に限らずかもしれませんが・・・。
まだ、知識の点は増えたけれど、つながっていない。線は全然引けていない状態です。
目的が明確だと子供だって自然にこの流れができるんです。ゲームをクリアするとか、何かを作るとか。完成形がイメージできたら・・・。
子ども自身が目的を持つように仕向けること(これが一番難しい)、
小学生ですから、、想像できる世界は限られていて大人みたいにはいかないでしょう。
ここは手を変え品をかえ、親が考えていくしかないのかな。
今は子どもをよく観察する絶好のチャンスかも。
コロナは社会全体としてはマイナスではあるけれど考える時間、立ち止まる時間が得られたという気がします。
そして学校教育も少し変わりそうですね。公立でも渋谷区の西原小学校ではネットを活用して授業を継続しているんだとか。学校の役割、先生の役割もこのコロナで考えなおす機会になっているかもしれません。
娘に限らず、子供はやっぱりお友達大好き、学校大好き、先生大好き!という子が多いので学校の授業を減らすとかそういう話ではなくかける時間の見直しをしてもよいのかもしれないという気がします。
座学で個人が勉強すること(個人のペースで)とみんなで考えたり協力したりする中で学ぶことをうまく組み合わせる。そうすると先生の負担も減るのでは?
少し先の話のような気もしますが強力なリーダーがいればそれは実現できる、私立の学校だとそういうこともスピーディにできるのではないかな?と思ったりもしました。そういう意味でも校長先生の話は大事。
今年は学校訪問も頑張りたいと思います。