子供の人間関係
子供の人間関係に親が口を出せるのは低学年までかもしれない。
親同志が親しいとか、そんなのは本当に今だけの事かもしれない。
親は親でそのまま仲良くする場合もあるし、
子供とともにお別れする場合もあるし、なんとなくそんな
先が見えてきた今日この頃。
どうも少しずれている(それか幼いのか)娘は、仲良しの女子が
あまりいない。
正確にはたまに強い子とくっついているけれど、それは一時的な感じで
波長があって、本当に仲良しな感じの友達はなかなか見つかっていないのかもしれない。
私も、大人になってから仲良くなった友達のほうが
信頼できる人は多いので、子供のころはそんなものなのかもしれない。
心から信頼できる人は、やはり指で数えられる程度。
相手も同じように思ってくれていると良いけれど。
子供時代からというのはなかなかないけれど、自分にあう友人を
選べるようになったきっかけはなんだろう?
色々考えた結果、
自分を出せる環境、認めてもらえる環境で過ごし
自信が持てるようになったからでは?と思っている。
だから娘の今の様子も、ずーっとあとで考えるとすごく小さいことなのかもしれない。
共学推進派は多いけれど、
私はなんとなく女子校で色々な女子の世界を学べると
本当の友達を自分で見つけられるようになるんじゃないかな、、と思っている。
副作用で男子とのかかわりに抵抗ができる、という話もあるけれど
それに限っては娘は大丈夫な気がする。。。
12歳の子供に与えてあげる環境、どんな環境がいいのかな。
自分とは異なる人間。
チャレンジできる人間、意見を言える人間、自分で考えられる人になってほしい。
ただそれだけ。