人気と競争の関係
ピアノの発表会が終わった。
最後までどうなることか?とハラハラしていた&毎年、今いち夏は気乗りしないのだけれど最後はやはり仕上げたくなってしまう。。
今、娘がピアノを習っている教室は子供が60人近くいる。
所属だけだともっともっと多いかもしれない。
習い始めて3年、急激に生徒が増えている。
生徒が生徒を呼ぶのか?先生はもちろん、人当たりの良い尊敬できる方
ではあるけれど、生徒のレベルはかなりばらつきがあり、
やはり、ピアノって家での練習が80%だな、ということは発表会で毎年痛感する。
人数は学年によってばらつきはあり、やはり高学年は少ない。
が、人数の多い学年は高学年でも多かったり。。
3年生は練習と人数のピークなのではないかな?という感じであった。
(割りと練習ができる時間のある子が多い)
人が多いと人が増え、人が増えると競争やトラブルが起きる
それはどこでも同じ。。。
そのせいか、早熟な子はライバル心をメラメラと燃やしている。
・いつまで続ける?
・練習はどのくらい見ている?
・先生にあーいわれた
・〇〇(教本)どこまですすんだ?
などなど。。。
近すぎる関係というのは時に
精神的に悪影響だというのがよくわかる。
同じ小学校の子供が90%を占める3年生。
色々と雑音も多い。
自分の子供のレッスンだけに集中できない自分もいる。
足の引っ張り合い?というほどでもないが
比較?と競争はこんなところでも始まっている。
競争は親の私にトラウマがある。
気にしなければそれまで!ではあるものの
自分のレッスンをコツコツ続けるためには必要以上のコンタクトは
とらないほうが良いのかもしれない。
塾も同じことが想定される。
他人に翻弄されることなく、自分のペースで積み上げられるよう
人間関係は本当に気を付けなくてはいけないと思った。
幸いなことに娘は幼く、、、今のところはどこ吹く風。。
色々考えると、その点は幸せな子なのかもしれない。
さて、夏休みがそろそろスタート。。
体調にきをつけよう。