2020年小学校にプログラミング教育導入!
10年に1度?いやもっと?というくらい
大きな変革がある2020年学習指導要領の改訂。
教育業界には大激震が走っているようです。
先日、ビックサイトで開催されていたIT教育エキスポへ上司の代理で
行ってきました。
学校側としては
教育委員会の考え方に大きな差があり、すでにテストスタートをしている市区町村と全くなんの用意もしていない市区町村と準備には大きな差があるようでした。
私の住む区も小学校のPC導入は7人に1台とあまり進んでいる地域ではないようです。
一方で新しい学習指導要領を網羅する授業を行うためには3人で1台程度の導入をしないと賄えないのだとか。
ここ1-2年で大きく動くことが想定されます。
とはいっても、小学校のプログラミング教育ってどのようなことをまなぶのでしょう?
詳しくは不明ですが
どうやら低学年はPC操作というよりは考え方。
情報整理や情報の調べ方などを学ぶこと(アクティブラーニングとおっしゃってました)がメインのよう。
高学年になったら、キーボード入力や操作などを学び
調べる→情報の取捨選択などちょっと実社会のお仕事的なことなども
学んでいくようです。
実際想像しているプログラム
なにか難しい構文を覚えて何かを動かす?ような使い方は中学生以降の
話なのかなーという感じでした。
とはいえ、2025年から大学入試への
情報科目の導入が検討されています。
これってプログラミングの事ですよね。
つい最近のYahooニュースでも取り上げられていましためね。
遅かれ早かれ、
いずれは理科社会のような位置づけかそれ以上数学並み?
のような位置づけになるのかもしれません。
私の仕事が親が若いころなかったように
親が学んだことと子供が学ぶことが違うことになる
そんな時代が近づいているのを感じました。。。
とはいえ、やはり今は国語力ですかね。
読解力。すべてに通じる気がします。