お仕事はネットサーフィン
事業開発の仕事をやっていると
色々な会社の浮き沈みを調べることも多い。
簡単に言うと、企画が通るまで私の仕事は
ネットサーフィンなのかもしれない。。。
少なくても周りにはそう思われているに違いない。(;_:)
先日も〇〇さん、のお仕事ってどういうことなんですかー?
と20代女子が遠慮気味に聞いてきた。
「同業の中でのカテゴリ別シェアなど〇〇××を調べて、隙間を探すこと」
「ふーん。。。」
ふとこんな記事が目に入った。
ミクシィの「業態転換」が大成功した理由 | プレジデントオンライン
ミクシィといえば、IT業界の40代はそのバブルを横目に見ている
世代だと思う。
SNS全盛期は本当にすごかった。
広告枠が飛ぶように売れ、その地位は不動のように思えた。
があえなく、数年でfacebookなどにとってかわられ
mixiはつぶれるのか?とさえも思った。
でもゲームで生き返った。
今はまた違う業務を軸にしている。
そもそもSNSの前はfind Jobというアルバイトのポータルサイトだった。
そうやって軸を次々と変えながらも
基本は「人をつなげる」ということ。
と言い切れる会社。
10年たってみてよい会社なんだなとおもった。
話は戻るが、外野はこうやって荒波を乗り越えた後にしか評価
してくれない。
要は困っているときや低迷しているときは外野は助けてくれない。
ミクシィの社長も言っていたが「今いる社員で頑張ること」
を念頭に置いているそう。
要はチームワークなのだ。
ブレブレの私の企画にも少しスパイスをもらった気がした。
「今いる社員で頑張ること」
「会社の信念は?」
新しいことをやる場合もここはぶれてはいけないことだ。
さて仕事へいくか。。。