速読
文章をいかに早く理解して読むか。
意外とテクニックがあるようです。
中学受験の本を数多く執筆されついる西村先生によるとまずは語彙力を増やすことだそうです。
次に、先を読む。まずは広い範囲で文章を眺めることが大事だそうです。
これはピアノの先生によく言われていることと同じ。
私もピアノでは無意識にやっていたなぁ。なるほど!
プロの言葉を一つ一つ聞いていくと
思い当たることがたくさん。
又、文章を正確に読み取るにはまず「主語」と「述語」を〇で囲いながら読むことも
一つの方法だとか。
「主語」「述語」の関係も怪しい娘さん。
全部はなかなかできないので、まずはどらゼミで「主語」「述語」のチェックをするところからかな。
テクニカルなことも本当は自分で気づき、実践したほうが身に付きやすいと思うけど
基本のテクニックも結構ある。
助けられるのは中学受験まで。
それも序盤だけ。あとは本当に親は進行管理しかできない。
ちょっと話は飛んで、常日頃、「勉強や仕事をすること」と「整理をすること」はかなり親和性の高いポイントだと思っていますが
ちょっと前から娘が自分から整理をする、部屋を片付けるという行動をとるようになり
(お友達の影響!)
「これは!」
と期待をしていたが、昨日、見事に裏切られた。
見た目はきれいに整理できるようになったが、仲間分けができていないのだ。
「仲間分け」これが最も大切なことで、
ずーっと片付けの時に言っていたのに・・・。とちょっとがっかり。
2年生の教科書と3年生の教科書が混在している。
(ただしきれいに並んでいる)
ただ、片付けるという姿勢をやめないように注意しないといけない
(わかっているが、ちょっといらっとしてしまう・・・)
親じゃない人の行動をみて
真似をしようとか、やってみようとか思う機会があると
良いのかもしれない。。(ちょっと他力本願だが)
本当に子供が大人になる過渡期。
あっという間だけど、一つ一つのステップは時間がかかるのかもしれないな。と改めて思う今日この頃であった。