3年生算数習熟度別クラス(驚)
3年生になり、今日から算数の授業が習熟度別らしい
もちろん何も知らなかった・・・
娘はビリクラス。本人は算数が得意なので、驚くほどショックを受けている
(これが私には意外であり、ちょっとした成長なので嬉しかったが、、、。
娘は周りをあまり見ないタイプでできているorできていないをあまり気にしないマイペースだと思っていたら一応気にしている様子に私は少し安心。。)
ただ、ビリクラスというのは(3クラスに分けられる)
少し心配である。
分け方は九九?のスピードだったというから
まぁあまり今は気にしなくてもいいのでは?と思ったが
子供はそうもいかない様子。
聞いた瞬間、「えっ・・・」と言いそうになった言葉をぐっと飲みこみ
「大丈夫!算数できるから!!」と慰め
やはり、勉強のサポートや日々のケアは必要だなと実感。
クラス替えはネット情報によると
単元ごとに行われるし、成績も相対評価ではないので、
習熟度のスピードは関係ないらしい。
確かに、理解力やスピードが異なる子供を
まとめて教えるのは難しいが、公立の小学校なのになんだか塾みたい。。。
特にうちのエリアは
塾へ行っている子も多い御三家にも何人も行く小学校なので、一番上のクラスに行かなくとも真ん中に行ければいいかな。
ピアノのレッスンでは怒りまくりでスパルタの私ですが
(それは成果がでてかなり上達。だいぶ一人で練習できるようになりました。
が、長かった。3年間。。毎日。。)
最近読んでいる中学受験関連の書籍によると
ことごとく私の対応、ケアは良いものではない(やる気を引き出さない)
ということがわかりました。
しかし、人は急にかわれないもので
ピアノは軌道に乗ってきたのでこのままのスタイルで
勉強は少し本に書いてあるような対応を意識して
・ほめる(やる気にさせるやりぬく)
・励ます(立ち直らせる)
・一生ものの力をつける(問い続ける癖をつける)
こちらの本です。
田中先生がおっしゃるに
「中学受験の目的は合格させること」
ちょっと途中でやる気がないからといって「やめる?」という言葉を
親から子供にかけるのはスピードをかえて、アクセルをしょっちゅう踏みながら
運転するのと同じで、効率が悪いし子供も疲れるからやめなさい。
中学受験は挑戦したほうが100倍子どものためになる理由: 迷っている親子のための受験のすすめ
- 作者: 田中純
- 出版社/メーカー: みくに出版
- 発売日: 2016/09/15
- メディア: 単行本
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なるほど・・・。
いつもピアノで言っていると反省・・・
親が管理する、コントロールするというのはこういう環境面が
一番大切なんだろうな。
算数の勉強を皮切りに、
実践してみよう。