中学受験 2022年 縦の成長をめざすぞ

小学生娘をもつ働くママです。娘の中学受験ネタが中心です。お友達には言えないこと、心の叫びをつづります。

3年生算数習熟度別クラス(驚)

3年生になり、今日から算数の授業が習熟度別らしい

 

もちろん何も知らなかった・・・

娘はビリクラス。本人は算数が得意なので、驚くほどショックを受けている

(これが私には意外であり、ちょっとした成長なので嬉しかったが、、、。

娘は周りをあまり見ないタイプでできているorできていないをあまり気にしないマイペースだと思っていたら一応気にしている様子に私は少し安心。。)

 

ただ、ビリクラスというのは(3クラスに分けられる)

少し心配である。

分け方は九九?のスピードだったというから

まぁあまり今は気にしなくてもいいのでは?と思ったが

子供はそうもいかない様子。

 

聞いた瞬間、「えっ・・・」と言いそうになった言葉をぐっと飲みこみ

「大丈夫!算数できるから!!」と慰め

やはり、勉強のサポートや日々のケアは必要だなと実感。

 

 

クラス替えはネット情報によると

単元ごとに行われるし、成績も相対評価ではないので、

習熟度のスピードは関係ないらしい。

 

確かに、理解力やスピードが異なる子供を

まとめて教えるのは難しいが、公立の小学校なのになんだか塾みたい。。。

 

 

特にうちのエリアは

塾へ行っている子も多い御三家にも何人も行く小学校なので、一番上のクラスに行かなくとも真ん中に行ければいいかな。

 

ピアノのレッスンでは怒りまくりでスパルタの私ですが

(それは成果がでてかなり上達。だいぶ一人で練習できるようになりました。

が、長かった。3年間。。毎日。。)

 

最近読んでいる中学受験関連の書籍によると

ことごとく私の対応、ケアは良いものではない(やる気を引き出さない)

ということがわかりました。

 

 

しかし、人は急にかわれないもので

ピアノは軌道に乗ってきたのでこのままのスタイルで

 

 

勉強は少し本に書いてあるような対応を意識して

・ほめる(やる気にさせるやりぬく)

・励ます(立ち直らせる)

・一生ものの力をつける(問い続ける癖をつける)

 

こちらの本です。

田中先生がおっしゃるに

「中学受験の目的は合格させること」

ちょっと途中でやる気がないからといって「やめる?」という言葉を

親から子供にかけるのはスピードをかえて、アクセルをしょっちゅう踏みながら

運転するのと同じで、効率が悪いし子供も疲れるからやめなさい。

 

 

 

なるほど・・・。

いつもピアノで言っていると反省・・・

親が管理する、コントロールするというのはこういう環境面が

一番大切なんだろうな。

 

 

算数の勉強を皮切りに、

実践してみよう。