中学受験 2022年 縦の成長をめざすぞ

小学生娘をもつ働くママです。娘の中学受験ネタが中心です。お友達には言えないこと、心の叫びをつづります。

日能研 2020夏期講習テスト5年応用クラス

夏期講習1回目のテストが終わりました。

 

算数の基礎満点には届きませんでした!オシイ。いい線まではいきました。

唯一間違えたのが、「素数の数」

 

未だに「1」が素数でないということを忘れるのか、勘違いしているのか。

ばっちり、「1」も素数に含めていました。

 

 

今回の算数は「数の性質」公倍数や公約数と分数、割合や図形がちょっと混じった問題が中心。

 

数については「公約数」と「最小公倍数」混ぜて考えてしまったり

言葉についての理解を見直す必要があること。に立ち戻りました。

でも、「素数」の概念は盲点でした・・・。

 

以外と心配していた割合なんか

をつかったものなんかはそこそこできていました。

 

今週は1行問題でも分数の問題をたくさんやり、

出てくる出てくる。

割り算掛け算勘違いミス。

( )の工夫忘れやら、ばかみたいに頭から全部計算する・・・。

 

まだ、まだ、まだ、まだ、

 

本当に応用問題ができない、とかいうレベルではないことを再認識した

夏期講習のスタートでした。

 

でも、着実に基礎は埋めていっている。

そんな実感があったり。

 

忘れているけど、理解は早くなっている。

 

これが彼女のスピード。

 

まぁ、間に合えばよい。2022年に。

中学受験 国語 5年夏休みの目標

今読んでいる本「記憶を科学的に分析~」よりメモです。

国語については、我が家は夫担当です。

 

全部どちらかが担当するのは無理がある、

色々口出しをしたいこともあるけれど、

国語と社会はお任せで。分担をすることにしました。

 

 

子供もそのほうが空気が変わってよいのと

時間配分ができます。

 

どんなに算数が×でも、夫の視線もあり

適度に切り上げるという効果もあります。

 

共働きでなかったとしても少しでも家族で共有、分担できると

みんなのストレスが減るかも。

 

 

さて、国語のメモ

 

国語で必要な力は4つ

・答える力

・言い換える力

・理由をたどる力

・比べる力

 

まず、具体的な話ができるか?

それを抽象化できるか?

ここを分けて構造化できると文章を書きやすくなるそうです。

 

また、必要だと言われている語彙力

これは覚えるしかない。

語彙力がある程度あると背景知識を読み取りやすくなる。

物語文では心情は言葉として書かれていないことが多い。

どういう気持ちか、想像する必要がある。

ここで決して自分の気持ちを書いてはいけない!

(いまだによくある。。。)

 

小学生は体験が少ないので、背景から人がどういう気持ちをもつか、

想像できないことも多いらしい。(実際そうかも)

それを体験で得るにはもう少し時間がかかる。読書などで得られれば一番良いけれど、

覚えるというのも1つの手。

 

ということ。

これは全く思いつかなかった。

 

著書の菊池先生がおっしゃるには

ある程度の状況で人がどういう気持ちをもつ、感じるなどを

知っておくことはマナーにもなる。

 

確かにそうかもしれない。

空気を読めるのが理想だけど、

とんでもない的外れな言葉で相手を傷つけたり、嫌な気持ちにすることは

あるかもしれない。

 

心情や言葉の語彙力を高めること。

これを夏休みの目標にしようと決めた!

 

(もう夏期講習が3分の1終わる!!汗・・・

明日はテストです~)

 

 

 

 

さてもう1冊もよんでみましょうか。子供が勉強にはまる方法・・・

ぜひはまってほしいものです。

 

 

中学受験 算数 5年夏休みの目標

今読んでいる本「記憶を科学的に分析~」よりメモです。

最近、いいなーと思うことを本で読んでも忘れてしまうのです。

how toは特に!

 

算数を解くうえで必要なのは「能力」と「知識」

「知識」は計算だったり解き方(テクニック)

「能力」はイメージ力

テクニックはきっちり正確に覚えて、イメージができたら難問も解ける。

 

 

イメージ力を鍛えるのは「経験」<「体験」≒家庭力

家庭力に限らず、環境や周りの人からの影響なども大きいのではないか?と

思います。第2子がなんでも早くできるのはきっとこのイメージ力なんでしょうね~

 

というわけで、割合や図形、あたりができないのは

一筋縄にはいかないということがよく分かりました。演習をしても、「イメージ」がつかめないと時間の無駄なのかもしれません。

 

5年生でこんなこと言っていて大丈夫なんでしょうか?

早速、先生に質問してみました。

 

塾の先生→「中堅校は知識がきっちりできていれば大丈夫な学校もたくさんあります」

ということでした。

 

イメージ力はどうつけていくか?は親の宿題、ということで夏休み考えるとして

「計算のテクニック」「一行問題」これだけはマスターすること!

 

まずは、カリキュラムテストの基礎問題満点を目指すこと

こちらを子供と共通の夏休みの目標にしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中受 記憶を科学的に分析

「記憶を科学的に分析」というキーワードにひかれて開いてみた。

 

記憶には短期記憶と長期記憶がある。

短期記憶はいわゆる一夜漬け

長期記憶は中受塾のカリキュラムで取り入れていることも多いスパイラル学習

 

当たり前だが学習には後者が有効である。

 

 

 

 

中学受験、毎日テキストを開くときは

こんな量を小学生がやるのだから理解できなかったり、嫌になるのも仕方ない

 

と思うけれど

だらだらしている姿や、ぼーっとしている姿をたびたび目にして

怒ってテキストを閉じる繰り返し。

 

 

まぁ、思うようには進まないよね・・・。

 

 

どういう学習スタイルが良いのか、

スタートしてもう半分(1年半以上が過ぎようとしているけれど)

まだ模索中。

 

テストのやり直しなんてやらなくてもいい!

という先生がいたり

 

やり直しは必須!という先生がいたり

 

その時々で、(もちろんそれぞれの先生に根拠があるので)納得して実践しようと試みたり。

 

ただ、いろんなアドバイザーの意見はすべて正しいけれど、

我が家はどうするの?は親が決めるしかない。

それかお金を払ってプロに最後まで見てもらう(覚悟をする)

 

といってもプロだってアドバイザーでしかない。

親のアドバイザーだ。

先日、直接プロの先生の話を聞いて実感した。

 

プロの家庭教師は親のブレをなくしてくれるカウンセラーだ。

 

あくまでも、日々の進行管理は親。本人の自覚にかかっている。

それしかない。

 

この本自体に書かれていることは

それほど驚くような事実はなかった。

ただ、テクニックとして得られるもの、使えそうなものはいくつか。

 

・睡眠はとる(当たり前だが。。)ゲームやTVは勉強の合間に小刻みにいれてはいけない

 

・寝る前の記憶は残りやすい

(1日の復習をする)

・覚えたいものは学習の最初と最後

 

・同じもの(ジャンルのもの)を長時間やるのは良くない

スパイラル学習、訓練をしないと実力テストで点数に結びつかない

など。。

 

教科についてはまた別でメモしたいとおもう。 

転塾して1か月

ブログを書くのは久しぶり。

コロナ下で転塾をし、無事新しい塾での生活をスタート。

滑り出しはまずまずといったところです。

 

まずまずって、何が?という感じですが、

親も子もちょっと落ち着いた気がします。

 

まず、時間に余裕ができました。

これはコロナのおかげ(在宅勤務のおかげ)でもあります。

 

親に余裕ができたことで勉強も見る余裕ができたこと、算数の躓きポイントを根本的に解決していく必要を改めて認識できたことは大きかったかもしれません。

 

とにかく算数をどこまでやるか?これは親が決めたほうがよさそうです。

現に、目指すところが違う子たちが同じ教材を使っているわけですから、

出されたものをそのまま消化していくというのは頂点の子たち向けなんですよね。

 

プロの家庭教師の先生に相談をしたことも大きな収穫でした。

子供によって成長が違う、また、その子に会った学び方に合わせてあげれば伸びる

 

なぜいつまでたっても自分で考えてすすめないのか?自分で時間を決められないのか?数々のことにもやもやしていましたが、

まだわが子はそういう段階ではない。一人で勉強をするのが難しいステージと受け入れることにしました。

 

特に理科社会は授業を受けたあとの復習には付き合う。いつか手放したいとは思っている、解説を自分で理解できるようになってほしい(これは今でも思う)

 

けれど、今、小学生のわが子には難しいのかもしれない。

親が一問一答形式で読み合わせをしながら学習に付き合うことで、理解できるのであればそれでも良いのかも。

 

気持ちを切り替えて、5年の夏を迎えることにしました。

 

 

成績は、塾を変えて少し上がったような気もします。

本人の心の成長、親の安定

そこに比例するのかもしれません。

 

 

塾は休校が続く、どうすれば良いの?


私も何度か思いました。

今日の朝日小学生新聞のメルマガで京子先生(プロの家庭教師、安浪先生)に質問されている方がいました。


6年の秋までは全員基礎の徹底。どの教科も範囲ら決まっているんだからやるだけです、という回答でした。

たしかにその通り。やるだけなんですよね!


受験に向けて焦っているのはやはり親、というケースが大半。

子供は受験というより、友達に会えないとか外に出れないとかで、、

どんよりしています。


うちは五年生だからよかったーとか、テレワークできてよかったとか、、


今この瞬間はそうだけど、そんな次元の話ではない、コロナウィルス。


自分だけは、が通じない
いろんなことを考えさせられ
こんな私でさえ感じてしまう

明日もできることをやろう

早稲アカを辞める

コロナで休校になって早、2ヶ月になろうとしています。


五年生になって、習い事をどうするか?塾に加えてピアノと音楽教室を続けるのは時間的に厳しいと判断しました。おまけに、続けるなら発表会やらコンサートやらイベントも目白押しです。


そんなに甘くはないかもしれないけど、ちょっと気分転換も兼ねて宿題軽めと噂の他塾の春期講習へ。


これはなかなか良かったみたいで、思い切って転塾しちゃうか、と思った瞬間、外出禁止となりました。


で、仕方ないので早稲アカを1ヶ月だけ延長。そのあと保留。辞めることにした。


吉とでるか、凶とでるか。



塾の学習もほぼ自習に近いし、、

双方向といっても、

普段の授業をみて、子供がつまんないという理由もわかる気がした。


5月からどうしょうかなぁ。毎日テレワークだから子供とは濃密な時間を過ごせるし、いろいろ話もできてタイミングはよかった。


が、世の中、人類単位で考えると良いわけない。自分もどこかヒトゴトのように過ごしている。


こういう時だからこそ

今、できることをやるだけ。

待っていても良い方向に進まないことだけは子供にも感じてほしい。



そして早く収束することを祈るばかり、、、