ピアノレッスン ソルフェージュまでやるか
何とか続いているピアノも、そろそろソルフェージュ的なことをやりましょうか。
と先生から打診がありました。
本当は去年言ってほしかった・・・
いよいよ5年生になって、ソルフェージュまで手が回るのか?それとも先生のソルフェージュを受けたら日頃のレッスンが楽になるのか?
インベンションに入ったあたりでもそんなことをちらっと言われたけれど、早、1年。おそらく先生も忙しかったのでしょう。すーっとその話は消え、
あてにならないので
色々悩んだ挙句、インベンションの読譜が難しいので、
一人で読譜ができるようになってほしい・・・と思い「音の森」に入会させた。
音楽理論や、読譜や合唱、歴史などを学び、毎回授業でプロの演奏を聴くことができる音楽教室。
やっと1年。
毎日アプリで読譜の訓練はしているが、
読譜力があがったか?
多少あがったような気もするし、何と言っても楽しいらしい。
だからこちらは1年で辞めるのも惜しいので続けたい
アプリ学習は効率的で、素晴らしい。
大手ならではの教材。
そして飽きっぽい子供にゲーム感覚で取り組ませる工夫が満載だ。
理論であることに変わりはないが、理屈から理解することはなかなか難しい。
アプリ学習は感覚→理論への導線が素晴らしいのだ。
ピアノの先生は人としてはとっても素晴らしい方で、
わが娘にはとっても合っている(この先音楽をやっていく場合は要検討ではあるが。。。)
でも、年の功?というか積み上げてきたものがあり、持論が強い。
すべてに賛同できるかというと・・・なかなか難しい、というのが正直なところだ。
ざっくり言うと
「人生の中で音楽を楽しみにする」ということを目指しているのだ。
なので発表会では毎年まったくうまくならない大きな子が続々と、続く・・・
もっと本気でやらせたかった私としては
物足りないというか、
子供に寄り添いすぎていて、ちょっと理解しがたい部分もあり。。。
同じ方向を向いていない気もする。(子供は向いている・・・)
コンクールへ参加は推奨していない。(ただ、お願いすれば指導はしてくれる)
子供の意志がでてから
本格的に練習をし、学ぶほうが良いという考え方も理解できる。
でも、それっていつなんだ??
音楽やスポーツは「今」この小学生期間での練習が
大事だし、ここから先に行けば行くほど
やっぱりやってみよう!ということができなくなるのではないか・・。
と、もやもや。。
中学受験をするのも、音楽への道を残すため。
子供も今は音楽!と言っているけれど
それは親の望みであり、子供の意志ではない。
こうやって、先生について悩むのも今だけかもしれない。
子供が音楽に進むならば、自分で先生を選ぶだろうし、
進まないなら今の場所で楽しくやるだろうし。。
さて、先生のソルフェージュはどうするかな・・・。